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長崎県諌早の小さな石屋の寝言です。 イビキは聞こえません。

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●真理・学問というものは、
 その人の相とならねばならぬ
 ということであります。

 それが動いて行動になる、
 生活になる、社会生活になる。

 これを運と言う。

 そうしてこそはじめて
 本当の学であります。

 学はその人の相となり運となる。

 それが更にその人の学を深める。

 相と運と学とが
 無限に相待って発達する。

 つまり本当に自己を実現する。

  

            『安岡正篤活学一日一言』より   

    


●年とともに人間の佳境に入るのが本当である。

  
  
            『安岡正篤活学一日一言』より   

   




●若い時に人格の根本を築く学問をしっかりやる
 ─それで人物が出来る。

 この人格の根幹的完成は
 先ず二十五歳までで、
 それからは惰力で三、四十歳までゆく。


         『安岡正篤活学一日一言』より



●老いねば本物にならぬが、
 本物になる頃は最早人生の終点だ。

 この矛盾が人間の悲劇である。


         『安岡正篤活学一日一言』より   

   
        

●政治的な問題も、社会的な問題も、
 つきつめれば心の問題に帰する。

 ということは識見や信念の
 問題になるということで、
 従って世の中が難しくなればなるほど、
 われわれは平生に於て心を練って
 おくことが大事であります。


         『安岡正篤活学一日一言』より       

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プロフィール
HN:
石の地蔵さん
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/04/08
職業:
世間を見ること
趣味:
ソフトボール・ゴルフ・飲食
自己紹介:
飯盛生まれ。
飯盛西小・飯中・卒業
諌早農高 農業土木科卒
国土建設学院(東京)卒
扇 精光勤務(長崎大水害の頃) 
石屋となる。

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