最近、テレビや新聞で諫早市飯盛町寺平地区の
地すべり報道がされ、私の自宅と張本石材への道路も
地すべり区域となっておりますのでたくさんのお見舞い電話を
いただいております。
この地域は昔から滑りの地層で 国道251号線の新設工事がされたときも
大規模な地滑りがあり、縦坑を掘り横穴を掘って水を抜くという工事もあっております。
また、数年前も、現在のすぐ横のが動いておりましたのでアンカーによる対策工事がなされました。
4~5年前には私のお隣の家の上も少し動き出しましたが
すぐにおさまっているようです。
昔からこの地域は地滑りが少しずつ発生しては止まっていた状況です。
私が、昨年の梅雨時期に道路のヒビ割れを発見し、
近所の家や道路を調べて廻り、その現状写真を行政に報告いたしました。
すぐに、ボーリング調査等に着手していただいておりました。
その後、目立った動きがなく1年が過ぎ、今年の梅雨時期に
また、少し動いたようです。
8月2日の県央振興局の地元説明によりますと、今年の梅雨がだらだらと長く降っていたため地下浸透量が多くなりすべっているということでした。
特に目立つのが、国道251号線のコンクリート擁壁のひび割れですが
H鋼等による崩壊対策工事をすぐにされるとお聞きしましたので
安心しております。
市道のひび割れ状況
舗装修復後の道路
現在の移動は、1日に0.3ミリもあればゼロの日もあるようですが
長崎県央振興局や諫早市役所さまの迅速な対応により対策工事に向けての
調査が急ピッチで行われております。
私の見解では、1年以上前から動いていたようで、それも少しずつ
少しずつ動き、雨が多い梅雨時期に目立つ動きがあるようですねで
急な崩落ということは無いと思っております。
現在、弊社工場への通行は今まで通り通行できておりますし、
万が一のためにも別の道路も準備してありますのでご報告いたします。
今後ともご愛顧の程、宜しくお願いいたします。
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