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長崎県諌早の小さな石屋の寝言です。 イビキは聞こえません。

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●そもそも涙というものは必ずしも
その人の人格の深浅にかかわらないものともいえます。

即ち浅い涙もありますが、
しかしとにかくに人間が涙を流すということは、
その人の器としては中心の深さに触れている
何よりの証拠なのであります。

その人柄はよし浅くとも、
とにかく涙を流すということは
その人としては一番根本中枢に触れなければ
涙というものは出ないものであります。


         『森信三講録 西郷南洲の遺訓に学ぶ』より

●一つの事業を起こす。
 創業という。

 一つの道を切り開く。
 創始という。


「創」には「傷をつける」という意味がある。

 辛苦、辛酸なくして
 創業は成し得ないということである。

          『人生の大則』 藤尾秀昭 著

● 
 切に生きるとは、ひたすらに生きるということである。

 いまここの一瞬一瞬を
  ひたむきに生きるということである。

 小我を忘れ、何かに懸命に打ち込むことである。
 その時、生は本然の輝きを放つ。

            『人生の大則』 藤尾秀昭 著 

● 「心ここに在らざれば、視れども見えず、

  聴けども聞こえず、食えどもその味を知らず」

  心がここになかったら、視ていても見えない、
  聴いていても聞こえない、
  食べてもその味が分からない、という。

  古典の名著『大学』にある言葉である。

           『人生の大則』 藤尾秀昭 著

●晩年の松下幸之助氏は、「感謝と畏れを忘れるな」

 とよく言ったという。

 人生には人知をはるかに超えた働きがある。

 その目に見えないものに対する畏敬の念を失った時、
 何が起こるか。

 その恐ろしさを熟知した人ならではの、
 人生の急所を衝いた言葉である。

           『人生の大則』 藤尾秀昭 著 
 


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プロフィール
HN:
石の地蔵さん
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/04/08
職業:
世間を見ること
趣味:
ソフトボール・ゴルフ・飲食
自己紹介:
飯盛生まれ。
飯盛西小・飯中・卒業
諌早農高 農業土木科卒
国土建設学院(東京)卒
扇 精光勤務(長崎大水害の頃) 
石屋となる。

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