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長崎県諌早の小さな石屋の寝言です。 イビキは聞こえません。

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●生きているものは
 みな美しい
 妙な顔をした
 虎魚(おこぜ)でも
 実に愛嬌(あいきょう)がある
 一体この美しさは
 どこからくるのだろう
 やはり懸命に生きるという
 命から発する美しさだ
 それにくらべてこの美しさを
 持たない人間が
 急に増えてきた

         『坂村真民一日一言』より  


●ある長者の息子が、
 占い師によって短命を予言された。

 父親の長者は悲しみ、
 なんとかしたいと奔走(ほんそう)する。
 そして、最後に釈迦に相談した。

「あなたの子どもは城門の前に立ち、
 そこを通るすべての人を礼拝せよ」

 釈迦はそう教えた。
 教えに従って長者の子は礼拝を続けた。

 たまたま鬼神が婆羅門(ばらもん)の姿になって、
 城門をくぐった。

 子どもは鬼神を心から礼拝した。
 するとその鬼神が感動して
 その子に長寿を与えた。

            『釈迦一日一言』より

● もしも愚者が、
「わたしは愚かである」と知れば、
 すなわち賢者である。


 愚者でありながら、
 しかも自分では賢者だと思う者こそ、
「愚者」と呼ばれるべきである。

             『釈迦一日一言』より 


● 声は腹から出すものなり。
 座談に至るまで、
 その一語一語が腹より出づるに到れば、
 これひとかどの人物というべし。
 それには常に下腹の力の抜けぬ努力が肝要。 

 『森信三一日一語』より  



 

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プロフィール
HN:
石の地蔵さん
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/04/08
職業:
世間を見ること
趣味:
ソフトボール・ゴルフ・飲食
自己紹介:
飯盛生まれ。
飯盛西小・飯中・卒業
諌早農高 農業土木科卒
国土建設学院(東京)卒
扇 精光勤務(長崎大水害の頃) 
石屋となる。

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