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長崎県諌早の小さな石屋の寝言です。 イビキは聞こえません。

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ご紹介いたします。

●相田みつをの言葉

「うばい合えば足らぬ/わけ合えばあまる/
 うばい合えば憎しみ/わけ合えば安らぎ」

●【人間の価値】

ずるいことをやったり、人を押しのけたりして、
地位や財産をつくるのも 人間の能力、知能の一つであります。

それを使っていろいろのことができる。
できるけれども、そんなことができても、
これは人間としては少しも偉いことではない。
社会的には偉いかも知れぬが、
人間としてはむしろ恥(は)ずべきことであります。

何を為(な)すか、何をしたかということと、
彼はどういう人間か、如何(いか)にあるか、
ということとは別である。

●【器量と辞令】

「あれは器量人だ」という言葉が通俗用語になっておりますが、
これは人間の具体的存在を器という字で表現しているもので、
人間の大きさ、深さを量(はか)る言葉として
用いている言葉であります。

あれは頭が良い、よく出来る。
けれども人を容(い)れない。
人を用いる量がない。
深みがないなどといわれる人があります。
度量、器量ということが良く考えられなければならないわけです。

もう一つ人物の応対辞令という言葉がありますが、
応対というのは、いろいろな問題に応じて
きびきびと処理してゆくことであり、
辞令とは事に対して自分の考えを適確に表現してゆくことです。
この応対辞令は大変大事でありますが、
俄(にわ)か仕立てではどうにもなりません。
結局平素の修業に俟(ま)つほかはないのであります。

以上転載


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プロフィール
HN:
石の地蔵さん
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1962/04/08
職業:
世間を見ること
趣味:
ソフトボール・ゴルフ・飲食
自己紹介:
飯盛生まれ。
飯盛西小・飯中・卒業
諌早農高 農業土木科卒
国土建設学院(東京)卒
扇 精光勤務(長崎大水害の頃) 
石屋となる。

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