長崎県消防ポンプ繰法大会 が8月5日 大村の消防学校で開催されます。
県内の消防団の勇士が結集される大会です。
今年は、諌早市代表として小型ポンプの部は飯盛支団から出場する。
8月の本番に向け、5月から毎晩訓練をしている。


選手には、私の同級生の息子や建設会社の2代目など
20代から30代の若者たち。
実は、24年前、第20回長崎県消防ポンプ繰法大会に北高代表(合併前)として
私も出場したことがある。
その仲間と一緒に 今回の選手達の激励にかけつけた。

24年前の訓練は、夏の2ヶ月間 午後から毎日であった。
大声を出し、喉も枯れ 仕事の電話にも出られないくらいであった。
汗で作業着はびっしょり濡れ、動くと突っ張るのでよくズボンが破れていた。
最初は、消防署の署員や消防団幹部との衝突もあったが
次第に 気持ちが1つになっていく。
入賞はできなかったが、最高の仲間と経験と自信が得られた。
その20年後 私も分団長の職を終え、卒業退団したが
地元の消防団に入ることは、男として鍛えられ、地元の仲間が
増え、地域の住民の安心安全に貢献できる 良い青年団活動でもある。
そんな親から育った子供達もまた 違ってくると思う。
日本の将来を担う子供達。もっと強くなってほしい。
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